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ドリームキャストの誕生日だって知ってた?
今日は、この
ドリームキャストが発売された
誕生日にあたるんです。
1998年11月27日、ドリームキャスト(Dreamcast)は、
第6世代ゲーム機の先陣としてセガ(旧セガ・エンタープライゼス)から発売された家庭用ゲーム機です。
よく
DCや
ドリキャス(Drecas)の略称で呼ばれていましたね。
知ってる方も多いと思いますが、意外に持っている方はすくないのかな?
ドリームキャストは、
当時
PlayStationに劣勢を強いられていたセガサターンの次世代機として、
セガの
社運を賭けて開発され誕生したといいます。
私はフリッキーとか家庭用ならSG-1000Ⅱの頃からセガ好きだったので、
セガサターンも好きでしたが、一般的にメジャーは「PlayStation」
セガサターンはマイナーとまではいかないも、プレステに一歩先を行かれてましたね。
そして、
打倒プレステって感じでドリームキャストが誕生したわけです!
当時、ドリームキャストのCMがよく流れてましたね。
プレステが発売当初
39,800円で販売していましたが、
後に
20,000円くらいに値下げしましたよね。
その後発のドリームキャストの価格が
29,800円でしたから、
ちょっと高い印象をうけた記憶があります。
さて、このドリームキャストが意外にもツイッターで話題なんです。
「ドリームキャストの発売日だし思い出語れよ」というツイートで
実は、1988年11月27日は、ドリームキャストの誕生日だったのです!
なので誕生祝にちょっと語ってみましょう。
ドリームキャストが名作といわれる最大の特徴は、
インターネット通信用のアナログモデムを標準搭載した点ですね。
LAN「ブロードバンドアダプタ」も発売されました。
家庭用ゲーム機でインターネット回線を使って対戦ゲームをしたり情報交換したり、
こういうのってセガならでは!って感じしますね。
今では当たり前ですが、
標準装備された家庭用ゲーム機はドリームキャストが初めてです。
GD-ROMというものもありましたね。
これは、ヤマハと共同開発した光ディスクで、
CD-ROMと同じ形状で1GBの容量がありました。
でも、GD-ROMを再生する機器は、
ドリームキャスト以外にアーケードゲーム媒体くらいしか使用しなかったようで、
結果的にドリームキャストのゲームソフト専用規格のディスクとなりました。
これも痛いですねぇ。この光ディスクの普及で成功したのがプレイステーションですから。
後のプレステでもブルーレイを取り入れたりして成功してます。
技術は良いけど売り方がついていってない感じがあるんじゃないでしょうか。
ちなみに、ドリームキャストはドリキャスと呼ばれていましたが、
セガ自身が
「dricas.com」というドメイン名を取得したので
ドリキャスが公式の略称となったようです。
結局のところ「PlayStation 2」「NINTENDO64」にも勝てなかった感じがありますね。
これにより、セガは
家庭用ゲーム機業界から撤退しました。
ドリームキャストは
事実上セガ最後の家庭用ゲーム機なんですよ!
ドリームキャストの外観はめっちゃかわいかったんですけどね!
名作ですよ。
今のゲーム機を語るときに見落とされがちなドリームキャスト。
でも実際ドリームキャストのハードとしての功績は大きいんです。
11月27日は、ドリームキャストの誕生日っていうことで、
みなさんもドリームキャストの思い出を語り合ってください。
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