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麻薬不良少女がなぜ皇太子妃(王太子妃)に!?メッテ=マーリット、正直者のキテレツ人生(金曜プレミアム) [麻薬不良少女がなぜ皇太子妃に?メッテ=マーリット]

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不良少女がなんと王太子妃になったというお話を御存知でしょうか?

10月16日(金) 21:00から放送予定の「金曜プレミアム・キテレツ人生!なんでこうなった!?」で番組表には「麻薬不良少女がなぜ皇太子妃に!?」と書かれていました。


麻薬不良少女から皇太子妃になった人とは誰でしょうか?

驚きですよね。皇太子妃なんて素性の確かなセレブでないと成れないと思っていましたから。。。みなさんもおそらくそういう風に思っていると思います。

さて、日本の場合だと皇太子ですが、日本にはそんな皇太子妃はいませんよね。

これはおそらくメッテ=マーリット・ヒェッセム・ホイビー(ノルウェー王太子妃)の事だと思います。

ノルウェーは王国ですから皇太子ではなく王太子という表現になります。

当然、その妃も皇太子妃ではなく王太子妃となるようです。

それではそのメッテ=マリットがノルウェー王太子妃になった経緯をみていきましょう。

メッテ=マーリット・ヒェッセム・ホイビーはジャーナリストであった父スヴェン・ホイビーと母マーリット・ヒェッセムの長女として生まれました。

兄2人と妹1人の兄弟がいますが、幼いころに両親が離婚し、彼女は母親に育てられ、麻薬に手を染めるなどのすさんだ少女時代を歩んでいました。

メッテ=マーリットは当時交際していた男性との間に子供を身ごもりシングルマザーとして長男のマリウスを出産します。

この長男マリウスの誕生を機にメッテ=マーリットは今までのすさんだ生活を改めることを決意し、麻薬を断ち切り、育児をしながら飲食店で働きながら勉学に取り組みオスロ大学に入学します。

ここが人生の転機ですね。

オスロ大学といえばノルウェー最高学府の大学ですから、メッテ=マーリットが歩んできた少女時代には出会わなかったであろう人たちと出会います。

それが同じくオスロ大学で学んでいたノルウェー王太子ホーコン・マグヌスだったのです。

1990年代後半、オスロ大学のロックフェスティバルにて王太子ホーコンと意気投合し、メッテ=マーリットは長男マリウスを連れて王太子ホーコンとオスロ市内のアパートで同棲を始めます。

ごく普通の若いカップルのように仲むつまじく買い物をする家族だったようですが、2000年にこのことが発覚したのです。

ノルウェーでは子供の半数が結婚していない両親をもつそうで、結婚せずに同棲するということは珍しいことではありません。しかし、王位継承者が27歳にして3歳の長男を持つシングルマザーと同棲しているというのは、さすがに前代未聞の出来事であり、大きく報道されました。

また、彼女の元恋人で子供の父親に当たる男性は麻薬中毒で服役歴があることやメッテ=マリット自身も麻薬パーティーに出入りしていた経歴があることなどが次々に暴露され「次の王妃にふさわしくない」との声が当然ながら巻き起こることになるのです。

当時、マスコミは連日彼女らを非難し、王室に対する90%もの支持率が一気に68%に低下し、さらには国王夫妻は2人の結婚を認めていたことを正式に発表したことが逆に支持率を43%まで低下させることとなりました。

2000年12月にメッテ=マリット会見を開き、涙ながらに自らの少女時代の過去を国民に謝罪し、正式に婚約を発表しました。

この会見でメッテ=マリットはその正直で誠実な態度が好感度を急上昇させ、最終的には国民の90%という元々保持していた支持率を回復し、2001年8月25日、オスロ大聖堂で成婚しました。

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結婚後は、公務や海外訪問を積極的にこなしているようです。

ホーコン王太子との間に、イングリッド・アレクサンドラ、スヴェレ・マグヌスの2子をもうけ、現在も幸せな家庭を築き上げています。

今後もノルウェー王太子ホーコン・マグヌスと王太子妃メッテ=マーリット・ヒェッセム・ホイビー家族の幸せを祈って今回はこのへんで。。。

みなさんも興味があれば「金曜プレミアム・キテレツ人生!なんでこうなった!?」をご覧になってみてください。

あなたも正直かつ誠実であればキテレツ人生に巡り合うかもしれませんね。
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